振出。 [2005年]
私にはどうしようもない、
私には到底力の及ばないところで
私には到底信じたくないことが決まっていく。
私にできることは
決まったことに従おうとする人を
気持ちよく送り出すことだけ。
その人がいなくなった後を
その人に心配かけないように守っていくだけ。
恋愛対象として、その人のことを
早く忘れるだけ。
3月だった別れが、1月になっただけ。
そんなことはわかっている。
頭では理解している。
頭では、理解している・・・。
気持ちでは・・・理解していない。
理解したくない。
もう少し、もう少しでいい。
近くに・・・いたかった・・・。
どうして・・・・・・?
なんで・・・・・・?
そして、また振りだしに戻る。
私にはどうしようもない。
あきらめるしか・・・・・・ない。
***今日のひとこと***
言ってくれて、ありがとう。
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